2014年3月23日日曜日

「東大醫學――蘭方医学からドイツ近代医学へ」が面白そう(東京イベント)

ただいまちょうど開催中の日本循環器学会の第78回学会(3/21~23)に合わせて、
丸の内で貴重な資料の公開展示が行われています。

東大醫學――蘭方医学からドイツ近代医学へ


◆場所
丸の内にあるJPタワー(KITTE)
2階・「インターメディアテク」(IMT)

◆会期
3/19~5/11

◆主催
東京大学総合研究博物館

東京大学が所蔵している医学標本コレクションを展示公開していて、生体標本以外にも医療機器や実験用具なども展示されているとか。
日本の近代医学の歩みを幕末から明治前半の医学標本から考えてみましょう、という構成になっているそうです。

実際に訪れた方のお話によると、「骨董品のような美しさ」もあるとか。

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話しは変わりますが、この開催場所であるJPタワー。そのユニークな建築でも有名ですよね。
以前、トークショウでこのJPタワーを建てた鳶の親方の話を聞いたことがあったのですが、その建築美だけでなく、人の手で作り出されていく工程にも美しさがあったなぁなどということも思い出してしまいました。

インターメディアテクという場の活動も興味深く、東京駅の目の前という好立地を活かし、様々な活動を期待したいところです。開館時間も11時~18時、木と金は20時までというのもよいですね。

首都圏在住の方はもちろん、出張の帰りに東京駅で新幹線まで少し時間がある・・・なんて時に覗いてみるのも楽しいかもしれませんね!

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